オンリー・ラヴァーズ・スティル・アライヴ

以下、多分ネタバレはないけど、表題の映画の話。

アイドル映画としてかなり高いレベルで堪能した。なるほど、映画にはこんな楽しみ方があったのだな。こういう経験は50年近く生きてきて初めてのことだと思う。まだまだ知らない面白はあるね。おめでとう、自分。

ティルダ・スウィントン、非常によい。半開きの口、しわくちゃの手、あんまり種類のない表情。そういうのも全部ひっくるめて観てていい気分。飛行機のチケットを僕も取ってもらいたい。