2016年、観逃しではないが、縁があれば観たい映画

ドリームホーム / モンスターズ / ナイト・ビフォア / 禁じられた歌声 Timbuktu / ガンマン / 殺されたミンジュ / 人生の約束 / 母と暮らせば / 信長協奏曲 / のようなもの のようなもの / ブラック・スキャンダル / ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります / 人生は小説より奇なり / エスコバル / クーパー家の晩餐会 / 幸せをつかむ歌 / 珍遊記 / 続・マリーゴールド・ホテル / シェル・コレクター / シャーロック / 家族はつらいよ / 砂上の法廷 / インサイダーズ / リップバンウィンクルの花嫁 / 追憶の森 / さざなみ / スノーホワイト / さようなら / 下衆の愛 / グランドイリュージョン2 / ファインディング・ドリー / 後妻業の女 / 夏海のホタル / バチカン・テープ / 嫌な女 / ラザロ・エフェクト / シークレット・アイズ / ノック・ノック / エクストラクション / 二重生活 / AMY / トランボ / ジェーン / 我らが背きし者 /ダゲレオタイプの女 / 奇跡がくれた数式 / ベストセラー / SCOOP / ジェイソン・ボーン / ヒメノアール / シーモアさんと、大人のための人生入門 / 聖の青春 / ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ / ソーセージ・パーティ / この世界の片隅に / コンカッション / 裏切りの街 / 誰のせいでもない / マックス・ドライブ / 母の残像 / マックス・スティール / マダム・フローレンス / ブレア・ウィッチ / 聖杯たちの騎士/ Miles Ahead / ストーンウォール / 14の夜 / こころに剣士を

痛恨と思えるほどのものはなし。そう言い切れるのはすごいことかもしれない。わが映画人生に悔いなし。いやいや、そんなことはない。ヘイトフル・エイトローグ・ワンは70mmで観たかったし、残念な鑑賞環境だったことも少なからず。

昨年までの「見逃し(略)」で、その後に観たのは9本だけだった。意外に少ない。

大脱出 / セインツ / アバウト・タイム / 荒野はつらいよ / クリード / スヌーピー / ベルファスト71 / 私の少女 / 96時間

ボールペンのリフィル1本でも送料無料

ヨドバシの通販はボールペンのリフィル1本、紙用マッキー1本、とにかく金額数量にかかわらず送料無料、かつおそらく翌日配送になるらしい。とんでもないことだ。どういう仕組みになってるんだろう。発送や配送を担当するスタッフが現実的に受け入れられるオペレーションになってるのか。字面だけ見る分には電車乗ってリフィル買いに行かなくていいのはたいそう良いニュースなのだけど、背筋がぞっとするような心配がぬぐえない。どうなっちゃってんだよ(by 岡村ちゃん)。

iTunesで「セインツ」(Ain't Them Bodies Saints)。以下、この映画について書くので注意。

ルーニー演じる主人公の強さ。本当は強くなくて、愚かなのかもしれないけれど、子供を産んで育てちゃってることをもって、これは正しい。単純な正義感とか、勧善懲悪とか、因果応報とか、わかりやすいつくりにしない映画だと思って観たが、子供を育てる母親像を中心のすえると映画の感触は結構変わるかもしれない。

その辺は「キャロル」と似てると言えなくもない。ルーニーものだ。

キャプテン・アメリカ。1作目。以下、この映画について書くので注意。

ジョー・ジョンストンが自分へのオマージュ映画を作ったのではないか。レイダース、帝国の逆襲、ジェダイの復讐などを連想する場面が複数あったし、登場するメカのカクカクっとしたデザインもアート・オブ・スター・ウォーズやスケッチブックを思い出させる。

自分がデザイナーとしてのジョー・ジョンストンを大好きだったんだと思い出させてくれた素敵映画。ロケッティア、観なくちゃ。

iTunesルーニー・マーラの映画をレンタルしようとしたら、何度やってもダウンロードに失敗するので、面倒くさくなってキャプテン・アメリカ1作目をレンタルしてみたらスルリとダウンロード終了。これも何かの縁。

ヒューゴ・ウィービングは「いつものアレをお願いします」と言われて演じてるんじゃないかと思うほどブレない。志賀勝とか渥美清とか笠智衆とかと同じグループ。

先日買った7分精米のお米がなかなか面白い味と香りと食感。白くて甘い香りとネバリなお米もいいけど、こういうワイルドな味も楽しい。アンチョビソースで作ったドレッシングのサラダと、キドニー豆をトマトで煮たものと、納豆。ご飯にかけてぐちゃぐちゃと混ぜて食べる。穀物と豆類がたくさんある食生活の幸せ。

桶狭間合戦をユルっとソロプレイ。1時間あれば終わる手軽さ。全力で考えればいろいろ違う風景が見えるんだろうけれど、とりあえずチカラ七分目くらいでゲームと戯れる面白さ。プールに例えるとモリモリと競泳するのもいいでしょうけど、足のつく深さのプールをのんびり歩くだけでもビールがおいしく呑めて嬉しいです、くらいの感じ。

iTunesで安売りされてたゴーン・ガールを買い逃した。と思ったら今度はノー・カントリーが900円だって。

夕食を換気扇掃除の要らない献立に。油を熱する調理をしない。塩水を沸騰させるのも無い方がよい。食後の片付け時間を大幅に減らすことができて、夜の自由時間を増やせる。サラダ、コーヒー、ソーセージ、カップスープ、コーラ、トースト、チーズ、ピクルス、落花生。

もう少し食べられなくも無かったけれど、冷凍食品のお惣菜があることをすっかり忘れていた。モウロク。

録画しておいたゆとりですがなにか。教諭をキョウロンと読むキャラクター。宮藤官九郎あるあるだ。でも、見ていてときどきつまづくというか、引っかかるというかで、力を抜いてケラケラ笑う感じのドラマには思えず。敵意。苦労。トラブル。見ているこちらの心象に原因があるのかもしれないけど。

ノートにはさんだまま放ってあった映画の半券を糊で貼る作業。横に絵を描こうと思うものの、絵を描くというのは存外に精神力みたいなものが必要で、その力が今の自分には不足しているのかもと感じる。

せっかくコマを切った1863ではあるけど、当面は桶狭間とRebellionで遊ぶことになりそうなので、一旦片付け。セットアップについて何か書いておこうと思ううちに、GCACWの画像を撮ったりして午前中終了。アトランタを含めてGCACWも遊びたいのはやまやま。

サッポロ一番みそラーメンを2人でシェアして昼食。白飯とインスタントラーメンの組み合わせは至福。夕食に食べるとお腹がしんどいので、休日の昼食ならではの楽しみ。久保みねヒャダこじらせナイトをTVerで。安心安定の面白さ。

ナカヤとアスカルを回ってパンとコーヒーの調達。だいたい1時間かかる。天気がよくてまぶしい。カラっとした陽気なのでバゲットを持って帰るにはちょうどいい。

冨田勲の訃報。Apple Musicで展覧会の絵と惑星。冨田勲のシンセ音楽は「不良っぽさ」とか「モテたい」とかが希薄なところが特徴的で面白い。

トットてれび。満島ひかりってすごくキレイに見えるときと、あらら、っていうときがあって不思議。このドラマは最後まで観続けられないかも知れない。