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結構長い時間を襟のない服で歩き回ってしまい、首の周りを赤く焼いてしまった。薄手のマフラーをすると汗でくっつくのが煩わしかったりで、面倒な季節がやってきた。赤くなっただけで終わったようなのでひと安心。
ウォーゲーム日本史の桶狭間号が唐突に欲しくなり神保町へ。公式サイトでは在庫ありになっていたものの、グランデの棚に現物を発見してほっとする。ArmadaやX-Wingの在庫が結構あるものの、Rebellionは売られていない。売らないのかな。売るとしたらいくらになるんだろう。2万円以下におさまるのか。
昼食はアドニス。持ち帰りで食べたことはあったけれど、お店に来るのは初めて。フレンチフライは老人にはちょいきついので、巻物とペースト系でまとめるのがよさそう。
三省堂の文具売り場偵察。開くと平たくなるノートがいい感じ。これのA5判がほしい。広げるとA4になる大きさ。
角太でお米補充。今回は7分精米にしてみた。結構茶色いし、もみ殻っぽい破片が結構ある。普通に研いで、普通の水加減で、普通に炊いた。非常においしいのは販売者に起因するものなんだろう。ありがたい。
とらやの春のお菓子、残っていた分を完食。お皿に残った糖蜜をなめたくなるようなおいしさ。これまたありがたい。
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通勤電車と医療機関の待合室はどちらもウォーゲームのルールを読むのに最適だと思う。書物を読むという意味では、入院中のベッドが相当なものではあるものの、入院中はルールを読んでもプレイに及べないので、ルール読みの意欲はちょっと下がる。
そんなわけで、連休明けで久しぶりの通勤電車はいつもより空いていて、ルールをのんびり読めたし、会社をさっさと抜け出してぎりぎり滑り込んだ耳鼻科と薬局ではそこそこにルールを読み進められた。
読んだのはS&Tの1863。リーダーやロジスティックスの章は読み切れていないものの、通読しきる気力はもうないと判断してコマ切り。そして、床にマップを広げてとりあえずセットアップ。床にしたのはテーブルを引っ張り出してくる気力がなかったからだけど、テーブルに比べると床は汚くて、マップの裏面が汚れてしまう。これで最後にしようと思う。
北軍が青と黄色、南軍が赤茶と灰色というコマのデザインはなかなかよい配色。ポイント・トゥ・ポイントのマップに、最初は弱い面で登場して戦闘に生き残るとベテランになるというルールはA House Dividedを想起させる。
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ユニクロで靴下を補充。4足千円の無地を手に取った後、3足千円のガラものもいいなと思い、でも無地を棚に戻すのが大変そうだったので7足を購入。いずれにせよ履くからいいや。
衣類は鮮やかすぎる色だったり、にぎやかすぎるガラだったりを選ぶようになった。西ヨーロッパでしばしば見る、かなり派手な服をまとうおじいちゃんたちを参考にしているつもり。
かねてより何を買うか検討していたスニーカーを決めに、複数店舗を巡回。オニツカタイガーのメキシコ66、アディダスのスタンスミスとカントリーの3点が最終選考に残り、結局カントリーに決定。
デザインはオニツカが懐かしくてうれしかったのだけど、ソールがちょっと薄かった。普段履くにはそれでいいのだけど、今回は歩くことを重視した購入だったので軽さとしっかりソールのバランスで選んだ。
黄色地に黒線のモデルを指して、店員さんがキル・ビルですよ、と教えてくれた。少しした後で、いやいやそれを言うなら死亡遊戯でしょう、と返すべきだったかなと思ったが、Web検索してみるとブルース・リーが履いているシューズはちょっとデザインが違うようで、余計なことを言わなくてよかった。
ハルクスポーツもアディダスストアも、日本語以外を話す人でいっぱいだった。大学生だった自分が、ロサンゼルスのブルックス・ブラザースやコール・ハーンで買い物を満喫したのが懐かしい。
小田急百貨店の北海道物産展を訪問。遅めの昼食にジンギスカンドッグ。ソーケシュ製パンのライムギ40%。ベーカーズ・テラス689のルヴァン・バゲット・ドゥミ。カンパーニュも気になったけど食べきれないので諦め。
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5月3日のできごと。
ゆとりですがなにか、トットてれび、録画を観る。
ゆとりは依然として面白さを見つけきれず。続きを観たいと思うし、観ていていいなぁと思う場面とか、楽しいやりとりはあるんだけれど、キツい話が少なからずあってぼんやり楽しむことを許してくれない。話が進むにつれて大きな面白世界に収束してくれるといいな。
トットは気恥ずかしくて画面から目をそらしてしまうこと複数回。30分で終わってくれるのはありがたい。もう少し、とりあえず次の回は観てみよう。
夕食に豚ももスライスの生姜焼きと、かき菜炒め、ジャガイモの味噌汁を作る。調理は楽しいし、食べておいしい。でも、換気扇が結構汚れるのは残念。
ボンベイサファイアを炭酸で割って、和歌山アンテナショップで買ったレモン汁を入れる。アルコールはほんの少しでいい。こういう濃さの飲み物を飲食店でサクっとオーダーできるといいな。
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一息で書く。実際には10分とか20分くらいで書き終える。そのくらいが自分にとって継続して書ける分量で、それより大きいものはがんばりが必要で、継続すると生活の他の部分に影響が出る。なお、影響が出ることがすなわち悪いことではないので、あまり臆病になるのもよくない。
5月2日のできごと。
レヴェナントを観てきた。以下、この映画について書くので注意。
ベン・ハーとか十戒のような映画なのだろう。主人公のとんでもない苦難の体験。ヒネリのないとか、ひとつひとつの場面のじっくり時間をかけるとかを、悪く思う人には合わないし、そこがビタっとハマる人には響きまくる。僕は退屈したり、つまらないと感じるほどではなかったけれど、いい映画みたなーとも思えなかった。
テレビのコマーシャルで「息子が殺された」という説明をうっかり聞いちゃったのが無念。序盤の話だから言っちゃうことが悪いわけではなく、テレビの音をうっかり聞いてた自分の失敗。
当時の合衆国がどういう状況だったのかが知りたくなった。独立より後で南北戦争より後。鉄砲の玉を前から装填する。フランス人がいる。テキサスレンジャーがいる。ネイティブ・アメリカンの一部が合衆国と敵対し、仲良くしているグループもある。ネイティブ・アメリカンどうしの戦いもあるようだ。
ヘッドホンで聴いてるような音だった。劇場でもヘッドホンでも気持ちよく聞けるミックスを目指しているのかもしれない。ウォークマンが登場した後に音楽のミックスがそうなったように。